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たにしのあしあと

絵を載せたり、展示のお知らせをしたり、なんやかんや。 by新竹季次

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『第6回柏原ビエンナーレ』

開催日時:2014年11月23日(日)~ 30日(日)

昨年の展示ですが、『第6回柏原ビエンナーレ』に参加した時の記録です。
このイベントは柏原市のあちこちで会場をお借りして、たくさんの作家さんが展示するので全部を記録していたらキリがない、ということで、新竹の出展した作品に関してのみの記録とします。

イベント全体の情報は、運営されている方々がこちらでまとめられています。

http://www.machipro.org/hiroba/biennale.html


新竹がお借りした会場は観音寺というお寺の一角でした。

k20148.jpg
写真中央に写っている屋根のあるところが観音寺さんです。
けっこうな山の中でした!


k20140.jpg
↑お寺の廊下と中庭の風景を使わせていただきました。


k201414.jpg

こーんなカンジで展示。

k201415.jpg

カメラのフラッシュを焚いたときと焚かないで撮った時とでは、全然雰囲気が違ってしまうんですよね。。。(^_^;)
展示場の空気というか、湿度感みたいなものはフラッシュなしの写真の方が近いかな。


k201410.jpg
↑天井部分。




↓ずーーっと縦に。。。
k201411.jpg

k201412.jpg

k201413.jpg


この人物のところは、元々の計算では彩色の代わりに庭の風景が透けて見えるというものだったんです。
が、しかし!!ここで大誤算!!!

確かに庭の風景は透けて見えました。これは計画どおり。
では何が失敗したかというと、庭の木の変化を計算に入れていなかったことです。

会場の下見にお邪魔させていただいた時は8月、盛夏でした。(お寺の遠景の写真の次に上げた写真を参照。これが8月に撮ったものです。)が、イベントは11月。
つまり、庭の植物がほとんど枯れる季節だいうことです!!


・・・あほでした。。。。。


緑色の中に人物の線描が浮かび上がる計画だったのですが、実際は黄色と茶色の中に茶色の線描。。。
イメージが違いすぎる。。。しかも見えにくいにもほどがある!!!(T0T)


さらにさらに、この展示の直前に思いっきり体調(というか、精神状態が・・・(-v-;))を崩しまして、制作に費やすことのできた時間は実質1週間ほど。。。ハイ、未完成です。


ダメダメです。反省の言葉しかでてきません。

今までも終わってから反省しきりの展示はいろいろあったのですが、今回が自分にとってはいちばんショックなできないっぷりでした。
体調管理(精神安定)の重要性が身にしみてわかりました。。。
これをお読みになっている作品制作者の方々、よい作品づくりは健康な体と脳みそから!ですよ!!教訓!!

(いつか、別の形になるかもしれませんが、この作品はちゃんと仕上げようと思っています。)


k20149.jpg

作品タイトルは『雨産み』。

風が吹くと吊るした水晶玉がそよそよと揺れて、ときおり絵を描いた布が吊るした水晶玉に触れると、いっしょにつないである鈴やプラスチックの輪が小さな音を立てる仕組みです。風鈴みたいなもんですな。

イモリと雨の神様(巫女)をモチーフに描きました。
8月に会場を下見したときに、中庭の池を見てぼんやりと“あー、この池にはイモリがいそうだな”と思ったのがきっかけです。

イモリは雨を的確に予報します。(アマガエルなどのカエルたちよりも早く正確に察知します。カエルは雨が降り出す直前から反応することが多いのですが、イモリは1日前には確実に雨を察知しているようです。)
そして多産、しかし共食いの習性もあり、雨の持つ2面性(恵みの雨(与える)であると同時に、度を越すとさまざまな被害が出る(奪う))とも通じるものがあると思っています。そんなことから雨を司る動物といえばイモリが適役だな、とも思っています。
普段からイモリが好きでそういうことを考えているので、それを作品にしてみたかった、というのがこの作品の動機です。

そして、ちょうど夏からずっと個人的に雨が降っていたので、“雨降って地固まる”を願って。(でも作品が完成しなかったので、この願いはどうなんだろう(笑)?)




そしてそして、作品とは関係ないお話ですが、会場の観音寺周辺は秋の景色がとても美しかったです。

k20142.jpg
↑観音寺境内へ向かう階段。

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↑階段の途中から。背景に見えている虹色の布は他の作家さんのインスタレーション作品です。


k20146.jpg
↑こちらはお寺の裏の竹林。秋の景色とは関係ありませんが、まっすぐ青々と美しかったです。

写真に収め忘れてしまいましたが、ここは素敵な夜景も見られました。
大阪平野が一望できる、のかな?
遠く阿倍野ハルカスも見えますし、晴れた日中は六甲山まで見えるそうです。

お世話になったお寺の方々もとても親切な方ばかりで、作品はいろいろ後悔しっぱなしでしたが、イベントとしてはとてもよい思い出ができました。




k20147.jpg
↑おまけ。お寺から少し山へ入ったところにあった防砂ダムに描かれた盧遮那仏。
・・・なぜにアニメ調の絵柄。。。(笑)?
ちょうど仏さんの左掌のところから木の枝がはみ出してきててナイスなカンジ(笑)


追記。

作品未完成だったからか、やっぱり“雨降って地固まる”にはなりませんでした(TⅴT)
でもこの雨は、私にとっては結果的には恵みの雨だったと思います。
乾燥した硬い土より、養分の多い泥地の方が命はたくさん養える。
この雨を糧にこれからも成長できればいいなあ。。(´・ω・)

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